白髪をゆっくり染めてくれる白髪染めシャンプー。
白髪染めシャンプーの一番のメリットは、一気にイメージが変わる毛染めとは違って自然にゆっくりと髪を染め上げられること。
ただ、白髪染めシャンプーを使うことにはメリットもありますが、デメリットもあります。また、自分に合った白髪染めシャンプーを選ぶことも大切です。
白髪染めシャンプーとしてオススメなのが、髪に優しく毛染めだけでなく頭皮ケアもできる点に高評価を得ているミープラスカラーシャンプーです。
今回は、このミープラスカラーシャンプーを例にとって、白髪染めシャンプーでの白髪染めのメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。
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白髪染めシャンプーってどんなシャンプー?
そもそも、白髪染めシャンプーとはどんなシャンプーなのでしょうか?
白髪染めシャンプーとは、シャンプー剤の中に白髪を染める染料が入っているシャンプーのこと。白髪染めシャンプーには、ヘアカラーが色落ちする退色を遅らせてヘアカラーを長持ちさせる効果があります。
白髪染めシャンプーは、白髪が目立ってきた髪に使用するのが一般的ですが、染料が髪の毛の表面に付く仕組みとなっているため、ヘアカラーと違い一度で白髪を染めることはできません。
徐々に白髪が目立たなくなり自然に白髪をカバーしていきます。
白髪染めシャンプーのメリット
白髪染めシャンプーにはカラーリング剤にはないメリットが幾つかあります。下記は代表的なメリットですが、
① ヘアカラーとは異なる染色成分のため、頭皮に優しく敏感肌の方でも取り入れやすい
② 毎日のシャンプーに置き換えるだけで手軽に染色できる
③ 毎日徐々に染めるので新しく生えてきた白髪も目立ちにくい
④ 色を足せるものの中で一番色ムラが出にくい
毎日使うシャンプーと入れ替えるだけで簡単に白髪ケアができるので、手間がかからないことが最大のポイントです。また、毎日使えば、色落ちや根元の白髪を気にしなくてすむようになります。
また、白髪染めシャンプーは頭皮を洗うことを想定して作られているので、ヘアカラーより頭皮への刺激は控えめなので、ヘアカラーのように使ってピリピリと肌が痛む、というようなことは少ないかと思います。
白髪染めシャンプーのデメリット
では、白髪染めシャンプーのデメリットはどのようなものがあるでしょうか?
・染まるまでに2週間~1か月程度は時間がかかる
・思ったより染まらない
・ヘアカラーよりも色落ちが早く、毎日使わないと色が抜ける
・爪やタオル、浴槽に色が付着してしまう
・カラーはブラックかブラウンがほとんど、カラーバリエーションが少ない
白髪染めシャンプーはヘアマニュキュアよりは手についた染料は落としやすいですが、それでもついてしまうとよく洗わなければ落ちません。気になるようであればビニール手袋をはめてシャンプーをしてみてください。
また、タオルや寝具に色が付着してしまうこともあるので、シャンプーの後はすすぎを十分に行い、濡れた髪はしっかりと乾かしておくなどの対策は必要です。
白髪染めシャンプーは手軽さが最大のメリットですが、染まりが緩やかで白髪の隠れ具合が気になるところです。
ブリーチ効果はないので「白髪染めをしながら白髪以外の髪にも色を入れたい」という方には不向きです。
そして、染まりやすさには個人差があるので、人によっては「ほとんど色が入らなかった」といったケースもあるかもしれません。実際、Me+シャンプーの口コミにも、”染まらない” と書いている方もいました。
白髪染めシャンプーの3つの効果
基本的に白髪染めシャンプーには3つの効果があります。
① 色を抑える効果
② 色を付け足す効果
③ 色を調整する効果
普通のカラーシャンプーのように、反対色や補色を入れることによってカラーリングが落ちた髪の色を抑えるというのではなく、純粋に白髪の表面に色を足していくのが白髪用カラーシャンプーの効果です。
ただ、色を調整する効果があるので、白髪になりつつある髪の色を調整して、より自然に近い髪色に近づけることができます。
白髪染めシャンプーを使うと髪がきしむの?
白髪染めシャンプーを使うと髪はきしむのでしょうか?
通常のシャンプーは界面活性剤(洗浄成分)が主成分で、補修や保湿成分も含ませる事で手触りや使用感を良くするように作られています。
しかし、白髪染めシャンプーは、これらの成分を減らしてカラー染料を入れているため、使用した後などは髪がきしみやすいです。
また、ブリーチして傷んだ髪に使う場合もあるため、流している時に指が引っかかるったりすることもあります。
ですが、白髪染めシャンプーを使用しても、「髪が痛む」ということはありません。なぜなら、ヘアカラーに含まれているアルカリ剤や酸化剤はカラーシャンプーには含まれていないからです。
また、人によっては有害なアレルギーの可能性のあるジアミンも含まれていないため安全です。ジアミンはヘアカラーの酸化染料に含まれていますが、殆どのカラーシャンプーでは塩基性染料が使用されています。
白髪染めシャンプーの安全性については、配合成分に「ジアミン」が含まれているかどうかは必ずチェックしましょう。
白髪染めシャンプーの種類
白髪染めシャンプーには色々な種類がありますが、まず、染まりやすさで選ぶなら、使われている染料を見てみましょう。
一般的に白髪染めシャンプーに使用されている染料は、塩基性染料(イオンカラー)、HC染料などの化学染料と、ヘナなどに代表される天然染料です。
塩基性染料は分子が大きく吸着しやすいので染まりやすい一方で、毛髪の表面近くに吸着されるので落ちやすいという特徴があります。
HC染料は塩基性染料よりも分子が小さく髪の内部に入り込むことができますが、吸着力は低いため、塩基性染料とあわせて使用されるのが一般的です。
髪にやさしいイメージがある天然染料ですが、染まり方がゆるやかなので、白髪をしっかりと染めたい方には不向きです。
染まりやすさで選ぶのであれば、塩基性染料とHC染料がバランスよく配合された白髪染めシャンプーを選ぶか、天然染料に化学染料が配合されたものを選ぶのがおすすめです。
洗浄力も選択の上での重要なポイントですが洗浄力が強すぎると染料を落としてしまう可能性もあるので、まずは染まりやすさを第一に選ぶのがいいと思います。
7.まとめ
自宅で手軽に白髪を染められる白髪染めシャンプーは、ヘアサロンに行かなくても染められるメリットがあります。きちんと染まってくれる白髪染めシャンプーを選ぶと、美容院に行く費用も節約できて経済的。
ただ、染まりやすさには個人差があります。
私がお薦めするミープラスカラーシャンプーは、白髪染めだけでなく、頭皮ケア、髪のハリやコシも強くしてくれると評価のある白髪染めシャンプー。
上手く使いこなせれば、継続的に白髪を避けられて、綺麗な髪色を保ち、健康な頭皮の状態を保つことができます。白髪染めシャンプーのメリット・デメリットを参考にして、綺麗な白髪の目立たない髪色をキープしてくださいね!
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