毎日シャンプーするだけで白髪を染めてくれる、人気のミープラスカラーシャンプー。
白髪染めシャンプーは手軽ですが染める時に浴室が汚れてしまわないか、タオルや衣類に色がつかないかは一番気を使うところ!
そこでこの記事では、以下の3点についてまとめました。
・浴室が汚れてしまった場合の汚れの取り方
・時間が経ってしまった汚れの落とし方
・手が汚れないように使うコツ
・浴室に汚れがつかないための予防法
結論から言うと、ミープラスカラーシャンプーのほとんどの汚れは落とせます。
ただ、色がついてもすぐに流せれば問題ないのですが、時間が経ってしまうと落とし方にコツが必要です。
白髪染めシャンプーやトリートメントは、浴室の濡れた場所には色はついてもすぐに洗い流せますが、乾いたとところに付着すると落としにくくなります。
そこでこの記事では、ミープラスカラーシャンプーを使って浴室に汚れがついてしまった場合の汚れの落とし方について説明します。
浴室に汚れがついた場合や爪が汚れてしまった場合の対処法については公式サイトの「よくある質問」にも掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
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まず、予防!ミープラスカラーシャンプーやクリームトリートメントを使う前にやっておくこと
白髪染めシャンプーやカラートリートメントを使うときに汚れが着いてしまうのは避けられないこと。でも、一番大事なのは、「汚れが着かないように、浴室も手も、濡れた状態でシャンプーを使うこと」です!
予防はとてもカンタン、お風呂の壁や床、洗面台を先に濡らしておくだけです。お風呂場の床や壁、洗面台をあらかじめ濡らしておけば、万が一汚れてもすぐに洗い流せます。
白髪染めシャンプーやトリートメントの、乾いた場所に着くとすぐに色移りしてしまう特性を避ければいいのです。
すぐに気付いた汚れの落とし方は?
気をつけていても汚れが着いてしまうケースはあります。
まずはすぐに汚れに気が付いた場合に有効な汚れの落とし方を紹介していきますね。
① 風呂場用洗剤で洗う
まずはお風呂用の洗剤を使用して掃除をしてみましょう。もっともお風呂場へのダメージが少なく済むので、できるだけ早い段階で「バスマジックリン泡立ちスプレー」などの洗剤を使って洗い流してみましょう。比較的簡単に流せるはずです。
① メラミンスポンジで落とす
100円均一店などで売っているメラミンスポンジでを使って、ついた汚れをこすり落とします。削り落とすイメージですが、傷はとても小さいので目視では分かりません。これである程度の汚れは落ちます。
もう一つ、ポピュラーな「劇落ちくん」というスポンジでも有効です。激落ちくんはかなり強力なスポンジでよく落ちるので、浴室に汚れが着いたらまずはメラミンスポンジか劇落ちくんで試してみてください。
また、ジフなどのクリームクレンザーも有用です。クリームクレンザーには研磨作用があり、こびりついたヘアカラー剤を落としてくれます。しかし、力を入れすぎると壁や浴槽を傷つけてしまうので要注意。力を加減しながら少しずつこすってくださいね。
時間が経ってしまった汚れの落とし方は?
② ナイロンたわし、サンドペーパーで削る
耐水ペーパー(サンドペーパー)を使って落とすのも、汚れの表面を削り落とす方法です。対象部分を濡らしてから擦りましょう。
ただし、浴槽や壁を傷めてしまう可能性はあります。サンドペーパーはホームセンターなどにたくさんの種類が置いてあり、鏡を磨くのにも使えるので、お風呂の掃除道具の一つとして常備しておくのもいいかもしれないですね。
サンドペーパーを使用する際には必ず2000番以上から試してみてください。
※ 参考までに、サンドペーパーは番号が小さいほど目が粗く、番号が大きくなるほど目が細かくなります。2000番以下は擦り方によっては見えるような傷がついてしまうかもしれないので、気をつけて選びましょう。
③ 塩素系の洗剤で白化させる
カビキラーなどの塩素系漂白剤で色素を漂白してしまう方法もあります。これらの製品は普段から浴室の掃除に使っているものなので、浴室の壁や床を傷める心配はありません。
キッチンハイターやカビキラーを原液もしくは薄めて汚れに塗布します。
塗布した上にキッチンペーパーを重ね、ラップを被せます。しばらく放置してキッチンペーパーをはがせば、カラー剤は落ちているでしょう。
白いタイルの場合は原液で大丈夫ですが、色物のタイルは水で薄めてから使用する必要があります。色落ちなどが気になる場合は、目立たない場所で試してから行うようにしてください。
漬け置き時間は約30分ほどで大丈夫です。塩素系の漂白剤を使用する際には必ず手袋を使用し、換気しましょう。
④ 除光液を使う
最後は除光液を使う方法です。マニキュアに使う除光液は、ヘアカラー剤も落としてくれます。
除光液を染み込ませたコットンの上からラップをして5分ほど放置してください。除光液に含まれるアセトンという成分が汚れを分解します。
しかし、温度環境により漬け置き時間が異なり、長時間漬け置きすると浴槽や壁が溶けてしまう可能性があります。
なので、除光液を試すは最後がいいと思います。爪に白髪染めが付着した場合にも除光液は有効的な方法です。
手や爪の間が汚れてしまわないように
白髪染めシャンプーは洗い流すことが前提なので手についた汚れが取れにくいということはあまりないと思いますが、トリートメント剤は手についてしまうとシャワーだけでは汚れはしっかりとは落ちません。
そこで、あらかじめハンドクリームを手に塗っておくと、汚れは軽減されます。汚れは石鹸や洗剤で2~3回洗えばほとんどきれいに落ちますし、爪の間の汚れも何日かできれいになります。
ただ、手荒れや傷がある場合はその部分が汚れやすいので、手袋の着用をおすすめします。ぜったいに手を汚したくない方は、初めから手袋を着用してシャンプー、トリートメントを使用しましょう。
浴室に汚れが着かないようにするためには
白髪染めシャンプーは洗い流すことが前提ですが、白髪染めカラートリートメントは乾いた髪に直接使用する場合もあるため、浴室に汚れが着いてしまう可能性は高くなります。
そんな汚れを防ぐためには、汚れても良い新聞紙などを敷いて白髪染めトリートメントを使うことも一案です。
汚れがつかないように防ぐ、そしてついてしまった場合はすぐに洗い流せれば、どうしても取れなくなることは避けられます。
最後にもう一度流すのを忘れずに!
ミープラスカラーシャンプーやミープラスクリームカラートリートメントを使用する前に、あらかじめお風呂場の床や壁、洗面台を濡らしておきましょうとお伝えしました。
そして、使う前だけでなく、シャンプー・トリートメントを使った後も、最後にお風呂場をシャワーで洗い流しておきましょう。そうすれば、知らない間につけてしまった汚れもさっと落とすことができますよ。
浴室を汚さないように白髪染めシャンプー・カラートリートメントを使う一番のコツは、使用前、使用後にお風呂場を洗い流しておくこと、これを忘れないでくださいね!
それでもどうしても落ちなければ…
ヘアカラー剤を放置して時間が経ちすぎた場合は、どうしても落ちないときがあります。
ヘアカラー剤だけでなく、お風呂の汚れをまとめてきれいに落としたいときは、お風呂クリーニングのプロに依頼するという方法があります。
お風呂クリーニングのプロは、落ちないヘアカラーの汚れなどを、プロの技術と洗剤でピカピカに仕上げてくれます。
※ お風呂クリーニングの費用相場は、広さや事業者、サービス内容によって異なりますが、1.1万円〜1.6万円程度が相場です。
まとめ
さて、今回は、
・浴室が汚れてしまった場合の汚れの取り方
・時間が経ってしまった汚れの落とし方
・手が汚れないように使うコツ
・浴室に汚れがつかないための予防法
の4点をご紹介してきました。私が実際に使った経験からですが、ミープラスカラーシャンプーは特にひどく浴室を汚したり、手についた汚れが落ちない、ということはありませんでしたので安心して使ってみてくださいね。
また、髪を乾かすときに使ったタオルに色が付着したこともなかったので、衣類に色が付く心配もありません。
冒頭でも言いましたが、浴室に汚れがついた場合の対処法については公式サイトの「よくある質問」にも掲載されているので、気になる方はぜひ、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
「爪や浴室は汚れない?」の回答は公式サイトの ”よくある質問” へ
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