おしゃれな髪色を手軽に楽しめると評判のKAMIKA(カミカ)カラートリートメント。
KAMIKAのカラートリートメントは濡れた髪だけでなく、乾いた髪にも使えます。
乾いた髪にカラートリートメントを使うメリットはより強く染まること。濡れた髪にも使うのにもメリットはありますが、白髪をよりしっかりと染めたい人や使い始める人にはまずは乾いた髪で使うのをお薦めします。
この記事では、乾いた髪のKAMIKAカラートリートメントの使い方、肌トーンに合わせた色選びの方法、カラートリートメントの色持ちをよくする方法などを詳しく解説します。
自宅でのヘアケアを楽しみながら、KAMIKAカラートリートメントを使ってみたい方は、ぜひ最後まで読んでくださいね!
乾いた髪にも使える、簡単手間なし KAMIKA白髪染めカラートリートメント
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乾いた髪へのKamikaカラートリートメントの使い方
カラートリートメントの正しい塗り方
KAMIKAカラートリートメントは手についても洗い流せますが、爪の間に入ると2~3日落ちないので手袋をはめて使いましょう。購入するとセットについてきます。
まず、白髪が気になる部分からトリートメントをなじませていきます。その後、髪全体になじませます。トリートメントでパックするように「乗せる・盛る」イメージで広げていくと、ムラなく染まります。
前髪のキワや耳の横側などはとくに染まりにくいので、何度かに分けて繰り返し塗布するようにしましょう。
根元の白髪は、片手で髪を持ち上げ、もう片方の手でつまむようになじませると染めやすいです。
使用量の目安は
・ロングヘア:15~20プッシュ
・ミディアムヘア:10~15プッシュ
・ショートヘア:5~10プッシュ
思ったよりもしっかりと分量を使うイメージですね。
ただ、基本的に髪が乾いていても濡れていても、カラートリートメントの塗り方は同じです。
カラートリートメントは放置時間が大切
一般的に白髪染めカラートリートメントは塗布した後に放置する置き時間が必要です。
KAMIKAの白髪染めカラートリートメント場合は塗布した後に10~15分置きましょう。
染まりづらいと感じる場合は、5分ほど放置時間を延ばしてください。
※ 髪の長い人は髪留めなどを使い、髪が肌に触れないように気をつけてください。顔や体・手などに染料がついていた場合は、すぐに洗い流してくださいね。
すすぐ
手袋をはめて、お湯が無色になるまですすぎます。 シャワーヘッドを頭皮に近づけると、染料が飛び散りづらいので、浴室汚れが防げます。すすぎ終わったら、周りをシャワーで流しましょう。
乾かす
まずはタオルでしっかり水気をふき取りましょう。色移りを防ぐために、濃い色のタオルを使いましょう。
その後、ドライヤーでしっかりと乾かします。地肌に触れて、根本から乾いているか確認してください。髪は濡れているときが一番傷みやすいので、濡れた髪はすぐにしっかりと乾かしましょう!
肌のトーンに合わせた色選びのポイント
KAMIKAカラートリートメントの色の種類は
・ローズブラウン
・アッシュブラウン
の2種類。
自分の肌の色に合わせるのも色選びの方法の一つ。
☆ ローズブラウン
ローズブラウンは紫がかったピンクを混ぜた色味です。
顔を明るく華やかな印象にしてくれて、褪色しても赤みが出にくいのが特徴。
ローズブラウンはこんな人におすすめです。
- 顔の印象を明るく見せたい
- 髪にツヤが欲しい
- 暗すぎない色味がいい
- 柔らかい印象にしたい
☆ アッシュブラウン
日本人の髪に特有な黄みや赤みを抑えてくれる自然なブラウンです。
美容室でも人気が高いカラーで、黒髪に馴染みやすく室内でも屋外でもきれいな発色になります。
アッシュブラウンはこんな人におすすめです。
- 褪色した時の黄みや赤みを抑えたい
- 落ち着いた黒髪にしたい
- 透明感が欲しい
- クールな印象にしたい
アッシュブラウンの色味の方が黒に近いので、より白髪をしっかりと染めたい方はアッシュブラウンの方がいいでしょう。
カラーサンプルを載せておきますね。特にロースブラウンの色は他の白髪染めカラートリートメントにはあまりない、少し赤みが勝った華やかなブラウンなので、この色に染めたいからKAMIKAを選んだという人も多いです。
※右側がローズブラウンです。少しピンクがかった色が特徴的です。
自宅でのカラートリートメントの注意点
自宅で白髪染めカラートリートメントを使うときに一番に注意しなくてはいけないのは浴室を汚さないように気を付けること!
ただ、これにはとてもいい予防法があるんです。あらかじめ、浴室の床や壁を濡らしておくだけでいいんです!
一般的にカラートリートメントは乾いたところに付着すると取れにくくなるという特徴があります。ですが、床や壁があらかじめ濡れていると、洗い流せばたいていの付着汚れは落ちます。
トリートメントカラーを洗い流した後、最後にまた床と壁をきれいに洗い流しておきましょう。そうすれば、浴室の汚れは防げるはずです。
カラートリートメントのQ&A:読者からのよくある質問
ここではよくある質問について、紹介します。
1. 素手で使うことはできますか?
素手でも使うことはできますが、特に爪の間に入ると落ちにくいので、手袋を使って使用することをお薦めしています。
2. ジアミンアレルギーでも使うことはできますか?
KAMIKAの白髪染めトリートメントはジアミン系色素、パラペン、アルカリ剤、鉱物油、紫外線吸収剤の5つの成分は無添加なので、安心して使っていただくことができます。
もし心配な場合は、事前にパッチテストをしてください。
3. 放置時間を長くするとよく染まりますか?
放置時間は15分以上置いても染まりは変わりません。しっかりと染めたい場合は放置時間を延ばすよりも、染める回数を増やしてください。
プロが伝授する色持ちのコツ
最後に、せっかくカラートリートメントで染めたきれいな髪色を、なるべく長く保つ方法を伝授します!
・乾いた状態の髪に使用してしっかり染めること
上記でも伝えたように、白髪染めトリートメントは乾いた髪に使う方がよく染まりやすいです。なので、まずは乾いた髪に3回は使用しましょう。
・放置時間にしっかり保温すること
次に大切なのは放置時間中に保湿すること。
白髪染めカラートリートメントに使われているHC染料はキューティクルの隙間から入り込むタイプの染料なので、キューティクルが開いているほうがより早く多く浸透します。
キューティクルは濡れたり温めたりすると開きやすくなるので、乾いた髪に使用する場合は必ず保温しましょう。温めるとかなりしっかり色が入ります。
保温の方法は、シャワーキャップやラップで髪を覆い、その上から専用のアルミキャップや蒸しタオルを使用するとよく保温できます。5分ほどドライヤーで温風をかけるのもお勧めです。
・洗浄力が強すぎないシャンプーを使うこと
洗浄力がの強い界面活性剤が配合されている市販のシャンプーは、髪の表面についているカラートリートメントの塩基性染料を落としてしまう可能性が高いです。
そこで、色持ちを持続させるためにのおススメは、洗浄力が穏やかなアミノ酸系シャンプー。
カラートリートメントメーカーの多くはシャンプーやコンディショナーも販売しているので、それらを使用すると相性が良く、きれいな色を保ちやすくなります。
また、白髪染めシャンプーを並行して使用するのもおすすめです。ちなみにKAMIKAも黒髪クリームシャンプーというシャンプーが発売されています。
洗浄力が穏やかな上に少しずつ髪を染めていくので、色落ちが気にならなくなりますよ。
・ぬるめのお湯(40℃以下)でしっかりとすすぐこと
キューティクルは30度前後から徐々に開き始め、高温のほうがより開くため、染める時点ではできるだけ高めの温度で保温するほうがよく染まります。
しかし、逆にいうとキューティクルが開けば開くほど、中に浸透したHC染料も流れてしまう可能性は高くなります。
なのでせっかく染めた色を残すために、染めた後のシャンプーはぬるめのお湯を使用しましょう。
お湯の温度は38~40℃程度のが最適です。
・ドライヤーで乾かし、最後に冷風で冷やすこと
シャンプーが終わったら、すぐにタオルドライし、ドライヤーでしっかりと乾かしましょう。
髪は濡れた状態が一番傷むと言われています。
毛先より根元を中心に風を当てて、風量の多いドライイヤーでまず8割乾かします。
この時はあまり高温にしたり、ドライヤーを髪に近づけすぎないようにしましょう。
髪は表面が100度以上になると傷み始めるといわれており、一旦傷んだ髪は元に戻りません。
温度より風量で短時間のうちに乾かすようにしましょう。
その後、冷風を当てて完全に乾かし、キューティクルをしっかり閉じましょう。
生乾きのまま眠ってしまうと寝具との摩擦で表面に付着している塩基性染料が落ちやすくなり、さらに完全に閉じていないキューティクルが摩擦によって剥がれてしまい、HC染料も落ちてしまいます。
まとめ
今回は乾いた髪でKAMIKA白髪染めカラートリートメントを使う方法をお伝えしてきました。
KAMIKA白髪染めカラートリートメントは乾いた髪にも濡れた髪にもどちらにも使えますが、より色を強く入れたい方は、ぜひ、乾いた髪でカラートリートメントを使ってみてください。
また、色持ちのコツも紹介しているので、ぜひ、これらのコツも使って綺麗に染めた髪の色を長持ちさせてください。
KAMIKA白髪染めカラートリートメントは口コミでもいい評価をもらっているカラートリートメントです。継続して1週間は使えば、しっかりと色も定着し、その後は週に1~2回使えば染色も落ち着いてきます。
また、髪の補修成分も配合されているので、白髪を染めながら、ツヤツヤの綺麗な髪を取り戻すことができます!
今までカラートリートメントではうまく染まらなかったという方も、ぜひKAMIKA白髪染めカラートリートメントを乾いた髪で試してみてくださいね!
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