自宅で簡単に白髪染められて、かつ、カラーバリエーションが豊富なルプルプ。
白髪染めカラートリートメントの中でもいつもランキングに入っている人気商品だけど、ルプルプで白髪を染めるとすぐに色落ちするのかどうかは気になるところ。
結論から言うと、ルプルプは色落ちします。汗で色落ちすることが全くない、とは言いきれません。
ただ、なるべく色落ちを防ぐ方法はあるんです！
この記事では、ルプルプはどんなふうに色落ちするのか、汗でも色落ちすることはあるのか、色落ちするのを防ぐ方法はどんな方法があるのか、を詳しく解説していきます。
白髪染めカラートリートメントで白髪染めしてみようかなと思っている方、ルプルプを試してみようかなと思っている方は、ぜひ参考にしてくださいね！
豊富な5色のカラーラインアップがそろったルプルプ
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ルプルプは本当にすぐに色落ちするの？色持ちがよくないと言われる原因は？
まず、ルプルプは一般的な毛染め剤とは違って、髪の表面に色を付けるヘアマニュキュアと同じ働きで白髪を染めます。
つまり、髪の中に入り込んで色を染めるものではないのです。
染色の持続力もそんなに持たないので、2～３週間もすればどうしても色落ちします。
でも、染まらない、とわけではないのです。ルプルプで白髪がうまく染まらないのは、正しい使い方をしていない可能性が高いと言えます。
ルプルプの色持ちが良くなり色落ちしにくくなる、正しい使い方はこれだ！
そこで、色持ちがよくなり、色落ちもちにくくなる正しい使い方をご紹介します。
まず、ルプルプ使用前に髪を洗い、しっかり乾かす
ルプルプを使用する前に、先にシャンプーで髪を洗い、ドライヤーで乾かしておきましょう。私たちの髪は思った以上にほこりや皮脂で汚れているものです。
ルプルプを塗布する前に髪洗って乾かすのはちょっと手間ですが、きれいな髪色に染めたいのであれば、頑張りましょう！
以下の３つのポイントを押さえよう！
① テクスチャの量は『ちょっと多いかな？』と思うくらいを使おう！
ちょっと出しすぎかな？というぐらいの量を１回で使うことがポイントです。公式サイトではゴルフボールくらいと書かれています。髪の長さによっても使う量は変わるので、最大手のひらの半分くらい、と覚えてくださいね。
② 「根元：多い、毛先：やや少ない」これを意識して塗るべし！
また、実際に髪に塗るときは、まずは気になる部分、特に根元から毛先へと塗っていくのがポイント！
カラートリートメントは傷んだ髪の方が染まりやすい傾向があります。ということは、ダメージの強い毛先の方が染まりやすい、ということです。
でも、白髪が目立つのは根元。根元は髪が健康な部分であることが多いので染まりにくかったりします。なので、特に根元には気持ち多いかな？と染料がどっしり乗っているぐらいに塗布しましょう。
③ ただ時間を置くのではなく、手間を加えて染色力アップ！
髪全体にしっかりと塗り終わったら、今度はラップしたうえで温かいタオルやドライヤーを当てて保湿しましょう。
髪のキューティクルは温めた方が開いて色が入りやすくなります。その特性を利用して、髪にしっかりと色を入れましょう！
ドライヤーを使うときは一点集中ではなく分散させて温風を当ててくださいね。
ルプルプの染料の洗い流し方で色持ちの差が生まれる
先にお伝えした通り、おすすめの使い方は先にシャンプーして乾かした髪にルプルプを塗布して少し放置し、その後洗い流すやり方です。
ルプルプを塗布した後に洗い流すときは、シャンプーせずにルプルプだけを洗い流すようにしてください。シャンプーしてしまうとせっかくルプルプで入れた色も流れ落ちてしまいます！
ただ、タオルへの色移りや、汗で染料が洗い流されたりすることもあるので、湯シャンの時は色が出なくなるまでしっかりと洗い流してくださいね。
ルプルプを塗布した後に気を付けること
実は使い方とは別に、ちょっと気を付けるだけでルプルプの色持ちをよくし、色落ちしにくくなるポイントがあるんです。ひとつづつ説明していきますね。
アミノ系シャンプーを使う
ルプルプを塗布して放置したら、洗い流さなくてはいけませんがその時には市販のシャンプーを使うのは避けましょう。
市販のシャンプーは洗浄力が強いので、毎日使うとせっかく染めた色が落ちてしまうんです。
おすすめは髪に優しい成分のアミノ酸系のシャンプーです。色味を維持することができる白髪染めシャンプーとのダブル使いもおすすめです。もしくは、しばらくはルプルプを毎日使うと、色持ちはぐっとよくなります。
ルプルプの放置時間を伸ばし、温めてさらにしっかり染める
放置時間を長くするにも効果的です。
ルプルプを使うときは、お風呂の前に塗ることで染料の定着力を上げる、特にしっかりと白髪を染めたい場合は、毎日継続してルプルプを使う習慣が作れれば、さらに染色効果は上がるでしょう。
美容院でヘアカラーした後に退色予防として使う
ルプルプだけで白髪染めをするのではなく、美容院でヘアカラーをした後2～3日後にルプルプを併用して退色を予防する、という使い方もアリです！
ただ、美容院でのヘアカラーと白髪染めカラートリートメントとの相性もあるので、使う前に美容師の方に相談してから使うのがいいかもしれませんね。
ルプルプの色落ち問題まとめ
さて、今回はルプルプの色落ちはどうなのか？という問題について、解説してきました。結論としてはルプルプは色落ちしますが、なるべく色落ちを防ぐ方法はあるということ。
少し手間はかかりますが難しいものではなく、誰にでも簡単にできるものばかりです。再度まとめると、
① ルプルプを使用する際はしっかり髪を洗い、髪を乾かして使う
② テスクチャの量は少し多めに、そして放置時間もしっかり取ることが重要
③ 洗い流す時は、市販のシャンプーは染色を洗い流してしまうので使わない。代わりにアミノ酸系の髪に優しい成分のものを使う。
④ 洗い流した後はラップしてドアライヤーなどで保湿し、長めの時間放置する。
⑤ ルプルプを洗い流すときはシャンプーは使わずに湯シャンで洗い流す
ルプルプはちょっと珍しい、豊富な5色のラインアップがそろった白髪染めトリートメントです。つまり、明るい色にも染められる数少ない白髪染めトリートメントなのです！
上に述べた5点をしっかり守って、色落ちを防ぎ、ルプルプで染めたきれいな髪色を長く楽しみましょう！
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